エンジニアの恋愛事情

エンジニアは恋愛に消極的なのか?

エンジニアの恋愛事情

草食化するエンジニア

バブル景気崩壊後の不況から中々抜け出せず、先行き不透明な時代といわれれば、直接的にリストラや倒産の憂き目に会わなくても、収入が上がらないのにこれまでの倍の仕事を任せられるといった、暗い側面ばかりが目に付きます。経済や社会の情勢は偶然にも大きく左右されるため、本来であればそれほど予測が出来るものではないのですが、好景気や目に見える成長が続くお蔭で、人はつい予測が出来ると勘違いしてしまうのです。そのためその自信が一度崩れれば、極度の不安に陥ってしまい何を見ても不安な要素しか見えなくなるのです。

エンジニアの仕事

さて一度入った会社に定年まで勤め続けるという夢を見ることが出来なくなったことで、学歴よりも手に職をつけようという流れが生まれており、技術職としてのエンジニアの人気は高まっています。そしてIT化が進む中、更なるビジネスチャンスを求めて各企業がそれぞれにWebサービスなどの開発に積極的になっているため、人材不足が解消する兆しも見えないほどです。しかしそのような事情を反映して、エンジニアの仕事は苛酷なものになっています。連日の深夜に及ぶ残業や休日出勤も当たり前で、尚且つ成果主義や年俸制の導入が進んでいるため、長時間労働に比して収入が上がらないという不満を抱えやすくなっています。また技術革新も早く、専門的なスキルや知識として現場で求められるレベルも上がるばかりであり、それに追いつくための勉強や研究が欠かせませんが、現実にはそのための時間を確保することも儘ならないのです。その一方でこのような仕事にやりがいを感じ、仕事に一身に打ち込んでいるが故に、恋愛や結婚を先延ばしにしたり、メリットを感じられないと敬遠したりする向きもあります。自由恋愛の時代にあって、社内外でエンジニアが中々良い相手に巡り合うチャンスがないというのも、その未婚化・晩婚化を推し進める一因になっているようです。

結婚のメリット

そもそも家族制度の縛りが厳しかった一昔前には、男性も結婚しなければ一人前と社会で認められなかったという事情がありましたが、今では世の中の意識も大きく変わっています。一生独身でも良いと考える人もいますし、良い人と巡り合えたらとは言いながら、自分から積極的に行動に出ようとは思わない人もいます。もちろん仕事上の長時間労働や精神的なプレッシャーから、恋愛や結婚などは考えられないという人もいます。その一方で、今の一人の生活に満足してしまい、結婚にメリットよりもデメリットしか感じられないという人もいます。成熟した社会では多くの国で見られる傾向のようですが、エンジニアにとってはここでじっくりと家族の在り方を考える余裕もなさそうです。

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